先日3/20-21と、お施主さんのご厚意で限定のオープンハウスをさせていただきました。お越しいただいたみなさん、ありがとうございました。
今回、限定とさせて頂いたのは営業的な側面が第一にありますが、やはりこれから真剣に設計を考えていきたい方、我々に興味を持ってくれている方と直に話してみたかったからです。
完全にオープンな見学会としていたならば、胸をえぐられるような気持ちになっていただろうなーと感じました。
店舗などは大多数の人が訪れて、どんな感想を持たれようがあとはその方にお任せできます。
空間が一人歩きを始めるのでそこまではコントロール不可能だと思っていますが、今回の住宅を通じて初めてわかったことは、お施主さんとの至極個人的なやりとりの集積のため、お見せするのはとても緊張したし、他者の意見は入る余地がないと感じたのです。
きっと次回できあがる住宅も、やるならば限定のオープンハウスにしたいと思っています。
23日には外構工事の植栽を行いました。大学の同期で造園家として先日独立したばかりの友人に外構のアドバイスをもらい、地元の幼馴染の造園業を営む友人に仕入れと工事をお願いする、という夢のコラボレーション。
大学の友人はわざわざ旅行がてら鹿児島から伊勢に来てくれ、お手伝いもしてくれました。
僕もツルハシで地面を掘ったり、芝生をはったりを少しだけお手伝い。
初めての体験でしたが、土をイジる楽しさは童心に還らせてくれます。
次回もぜひお手伝いしたいと思っています!
最後の写真は家庭菜園を頑張ると張り切るお施主さんのスコップがあまりに可愛かったので撮影。
美味しいナスができますように…
No comments:
Post a Comment